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2018.03.23

最新歯周病の予防治療診断!

最新歯周病の予防治療診断!

歯周病は歯周病細菌による感染症です。その病態は大きく分けて2つに分類されます。

  1. 慢性歯周炎
  2. 侵襲性歯周炎
  3. 慢性歯周炎は、歯周病の約8割以上の方に当てはまります。このような方は、通常の歯みがきとメインテナンス(1/3ヶ月)で予防治療できる可能性が高いです。

侵襲性歯周炎は、歯周病患者さんの約2割で発症すると言われています。これは若年期(20~40歳)に家族、親しい人等から特に悪性の歯周病細菌感染が起こっているからです。

特に悪性の強い細菌感染が起こっている場合には、通常の歯みがきとメインテナンス(1/3ヶ月)で予防治療することは難しく、病態に合わせた予防治療が必要となります。歯周病細菌遺伝子(DNA)検査を行うことで、最新の歯周病予防治療を行うための診断が可能となります。

歯周病細菌遺伝子(DNA)検査!

現時点で歯周病に最も影響が大きい細菌 P.g.菌 、T.f.菌 、T.d.菌の3菌種は、Red Complex(レッドコンプレックス)と言われ、非常に悪性度の高い細菌です。これらの細菌が多く存在する場合には、侵襲性歯周炎と診断されます。
侵襲性歯周炎の場合、通常の歯周病予防治療では、細菌の数を減らすことが難しく、再発率が高いため、最新の歯周病予防治療が必要となります。

歯周病菌DNA検査!  12,000円(税別)
(1)歯周ポケット内にペーパーポイントを底部まで挿入します。
(2)そのままの状態で10秒間待ち、滲出液を採取し、後は検査会社に委託します。
(3)検査センターより検査結果が届いたら、細菌のタイプを診断します。

歯周病から全身の疾患をみすえる

・・・人類史上最大の感染症口腔ケア通じて予測・予防を!

歯周病菌は、外部からの唾液感染が原因。幼児にお母さんが口にしたスプーン、おはしでそのまま食べさせることや、幼稚園などでコップを回し使いすることで、感染の可能性が増えます。ただし、そのころ感染する菌は歯肉にはあまり悪さをしません。そして20歳前後から、異性との接触などで唾液感染の機会が増える時期に、悪性の菌種が感染するといわれています。

さまざまな種類の歯周病菌は、リスクに高低差があり、低い物を底辺としてピラミッドにたとえることができます。成長段階で、底辺から徐々に危険度の高いものが構成されます。なかでも「P.g.Ⅱ型」は危険な菌で、重篤な歯周病を発症します。また糖尿病や心血管病などを誘因することが、疫学データとして分かっています。これを防げるかどうかによって、人生の歯周病の行方が大きく左右されます。